2018年11月5日 21:00
伊藤健太郎「食べたら恋しちゃう」女の子に作ってほしい料理を告白
彼らが御子の助けを借りて、心残りを解消していく過程は爽快感と同時に切なさも覚えます。TV版では、個性派揃いの新たな元住人たちが登場。御子と亜樹人の友達以上恋人未満な関係の進展にも注目が集まります。
ーーTV版の製作が決まったときのお気持ちは?
伊藤さん 映画版の撮影から約1年半が経っていましたが、ほぼ同じチームでやることができました。個人的にもこの映画の世界観が大好きで。亜樹人を再び演じることを嬉しく思いました。
ーー映画版とTV版との違いは?
伊藤さん 亜樹人と御子の距離感が縮まりました。映画版よりも素直な気持ちを話せる間柄になっていると思います。
TV版には、彼が体を張って彼女を守るシーンがあって。しかもコメディ仕立てなので、笑いをこらえながら演じました。視聴者の方に楽しんでいただけるシーンだと思います。
ーーご自身の演技プランが採用されたところやアドリブは?
伊藤さん 亜樹人の感情に応じて、彼がかけているメガネをずらしました。酔っぱらうシーンの撮影ではアドリブをやり過ぎてしまい、「そこまで酔っぱらう演技にしなくて良いよ」と言われてしまいました(笑)。
ーー映画の公開時にanan本誌のインタビューを受けていただいたとき、伊藤さんも御子役の池田エライザさんも人見知りだと明かしていらっしゃいました。