2018年11月20日 18:00
米で共同生活しながら…[ALEXANDROS]の新作がすごい!
幅広いサウンドで注目を集めるロックバンド[ALEXANDROS]。社会人経験を経てメジャーデビューという異色の経歴を持つ彼らの音楽にかける思い、4人の関係性とは。
攻撃的な音だけでなく甘いメロディも得意とし、ロックファンのみならず多くの人から支持を受けるバンド[ALEXANDROS]。今年は、数々の音楽フェスに出演する一方で、千葉のZOZOマリンスタジアムでの単独ライブも成功させた。そんな4人が7枚目となるニューアルバムを発表する。
――『Sleepless in Brooklyn』というタイトルの意味を教えてください。
川上洋平(ボーカル&ギター):特にこれというコンセプトはないのですが、ずっとブルックリンに滞在して作っていたのがひとつ。本当に眠らないで作ったりもして(笑)、いろいろな意味が込められてます。
磯部寛之(ベース&コーラス):レコーディングもさることながら、トータルで半年近くブルックリンに腰をすえました。制作というより、暮らしながらスタジオに通うという感じで。ボンボン、曲のネタが生まれましたね。
川上:「SNOW SOUND」以外は全部、向こうで生まれた曲。エンジニアやプロデューサーも向こうの人。