くらし情報『池松壮亮「20代はこんなはずじゃなかった」いま伝えたい思いとは?』

2018年11月23日 19:20

池松壮亮「20代はこんなはずじゃなかった」いま伝えたい思いとは?

映画とはそれぞれの時代を反映するものですが、そんななかで生まれた注目作のひとつといえば、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品されるなど、世界的にも高い評価を受けている塚本晋也の最新作『斬、』。そこで、主演を務めたこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。
写真・黒川ひろみ(池松壮亮)

話題作への出演が続いている池松壮亮さん!

目次

・話題作への出演が続いている池松壮亮さん!
・塚本監督との出会いは特別だった
・この作品をやるために俳優を続けてきたと感じた
・想像以上に30歳を意識している
・タイミングが合えば映画監督もやってみたい
・インタビューを終えてみて……。
・圧倒的な世界観に誘われる!
・ストーリー
・胸に切り込んでくる予告編はこちら!
・作品情報
池松壮亮「20代はこんなはずじゃなかった」いま伝えたい思いとは?


【映画、ときどき私】 vol. 202

本作で池松さんが演じているのは、武士でありながら刀を抜くことに悩む若き侍の杢之進(もくのしん)。観るものを虜にする熱演が話題となっていますが、今回は20代のいま感じている思いや映画作りへの向き合い方について語っていただきました。

池松壮亮「20代はこんなはずじゃなかった」いま伝えたい思いとは?


―まずは、今回出演しようと心を動かされたのはどんなところですか?

池松さん
僕にとって塚本晋也監督は特別な人であり、どうしても出会いたかった人だったというのがまず1つ目の理由。そして、2つ目はできあがってきたプロットがあまりにも素晴らしかったので、断る理由がなかったということです。

―なかでも、プロットのどのあたりに惹かれたのでしょうか?

池松さん
どのシーンがという具体的なことではなく、総合的な素晴らしさがありましたが、時代の変わり目に絶対に残さなければいけない作品だとも感じたからです。

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