2018年12月5日 20:10
ホームレスにも!? 『カメ止め』監督・上田慎一郎の人生が波瀾万丈すぎる!
それに、家に帰れば絶対的な味方がいることが外で戦える力になるんですよ。
上田慎一郎さんの運命が動いた瞬間年表
幼少期:映画漬けの日々。次第に父親のハンディカムで映画を撮るようになる。
小学生時代は「Jリーガーになり、ワールドカップで背番号10をつける」のが夢だった。
17歳:友人と手作りいかだで琵琶湖横断に挑戦するが、遭難して新聞沙汰に。
「なんとかなるさ」で行動した結果、漂流。やりたいことがあるのに死ねるか、と思った。
19歳:映画監督を目指し上京。
下北沢で暮らすように。
吉本NSCか映画学校か迷った末に、お笑いは映画のなかでもできると映画の道へGO!
22歳:マルチ商法に足を突っ込んで失敗してしまい、150万円の借金を背負う。
映画一筋で頑張っても結果が出ないのが怖くて、借金まみれの生活に!?
24歳:SF小説『ドーナツの穴の向こう側』を出版。結果的に借金が膨れあがり、映画一本で食べていくことを決意。
「小説家として売れてから映画を作ろう」なんて、近道を探して寄り道ばかりしていた。
26歳:映像製作団体PANPOKOPINAを立ち上げる。以降、10本以上の映画を製作し、国内外で様々な賞を受賞する。