2018年12月7日 18:50
忘年会に行きたくない!「上手な断り方」秘書100人に聞いた実例集
という意見もありましたが、「家族の用事」は秘書さんも愛用している断り方です。
「仕事の予定」で断る
「今回出張が入っておりまして。申し訳ありません」(51歳・その他の製造業)
「繁忙期のため、改めて調整をさせていただいてもよろしいでしょうか?」(46歳・製造業)
「夕刻に会議が入っており、長引く可能性がありますので、残念ながらご遠慮させていただきます」(29歳・卸売)
この断り方も、先方に受け入れてもらいやすいですよね。ふつうなら、「仕事なら仕方がない」と納得してもらえるでしょう。ただ、私はこの断り方を使っても「そんなもん、ほっといていいから付き合え」と返された経験があるので、必ずしも成功するとは限りません。
「体調が悪い」と断る
「現在、体調を崩しておりまして、お酒を控えております。元気になりましたらご連絡させていただきます」(44歳・製造業)
「本日、歯医者の予約が入っていて、麻酔もするので行けないんです」(45歳・運送業)
「先日の健康診断で先生よりお酒を控えるようにと言われております」(52歳・研究所)
これは本当に具合が悪いときだけ使える断り方ですね。でも、あまり痛々しいリアルな表現にすると先方に気をつかわせてしまうので、「体調が悪い」