くらし情報『「存在感がない」と言われ…神木隆之介&有村架純、言葉の思い出』

2019年2月11日 19:40

「存在感がない」と言われ…神木隆之介&有村架純、言葉の思い出

と考える必要がありますね。そうやって相手の気持ちを想像する時間というのも、いいものなのかもしれないけれど。
言葉には力があるからポジティブな言葉を。
有村:私は、言葉には言霊があると思っているんです。だから、大事に使いたい。願いごとも口にすることで絶対に叶うと信じてこれまでやってきました。言葉には力があるからこそ、ネガティブなことはなるべく口にしないようにしています。

神木:言葉によって気持ちは連鎖するから、せっかくなら、自分も周りも楽しくなる言葉を使いたいです。


有村:でも、ネガティブな気持ちを溜めすぎるのもよくないので、ときにはデトックスするつもりで、わざとポジティブな言い方で言うんです。たとえば、「(溜め息交じりに下を向いて)あー疲れたー」より、「(明るくはじくように)なんか疲れた!」というふうに言ったら、ネガティブな思いも放てるんじゃないかと。

神木:言い方のバリエーションで雰囲気は変わると思います。お芝居でも、役の人物の性格や、そのときどういう気持ちでその言葉を言っているかによって、トーンも言い回しも全然違ってきます。あと、本心かどうかは、音の質量でわかる気がしています。

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