くらし情報『突然話を振られて頭が真っ白に! “職場あるある”克服のコツ』

2019年2月10日 19:00

突然話を振られて頭が真っ白に! “職場あるある”克服のコツ

同じく議論のきっかけを作る意図で、質問をするという方法も。

「とっさに思いつかなければ『申し訳ありません。私の意見はまとまっていません』と正直に言ったうえで、議論を進めるのに役立つ質問をしてみては。中身のない話で時間を使うより有意義です」(合田さん)
後悔3後輩に仕事を振ったけれど、全然進んでいなかった! それどころか頼んだこと自体がきちんと伝わっていなかった。私の話し方のせい?
問題点:相手に委ねる言い方は無責任。
解決法:「やってくれますか」ではなく「やってください」と言おう。
突然話を振られて頭が真っ白に! “職場あるある”克服のコツ


自分は間違いなく伝えた覚えがあるのだから、悪いのは後輩のほうだと思ってしまう。でも、本当に明確に指示できていただろうか?

「ちゃんと伝わっていないのだとしたら、100%自分の伝え方が悪かったと思うべき。
コミュニケーションは受け手が解釈するものなのだから、どんな場合にも、責任を負うのは伝える側なのです」(伊藤さん)

人に何かを頼むときなどは、ついつい「やってくれませんか?」などといった、日本人特有の婉曲表現で要望を伝えがち。

「そうした婉曲表現は、外部の人にお願いするときには効果を発揮しますが、社内の部下や後輩に対して使うと思わぬ誤解を生むことがあります。

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