2019年2月8日 19:40
寛一郎、父親・佐藤浩市に対して「絶対しない」こととは?
ーー苦労したシーンや印象に残っているシーンは?
寛一郎さん クライマックスのマラソンシーンの撮影をした日は、風が強くて寒かったです。マラソンのシーンですから、全員が薄着のランナーの恰好をしていました。あのシーンに参加された、エキストラの方々も苦労されたと思います。
ーーお父さまの佐藤浩市さんに、役作りの相談をすることは?
寛一郎さん 相談はしません。僕は人から答えを聞いて教わるのではなく、自分で考えて答えを見つけたいタイプなんです。父親と仲が悪いわけではなく(笑)。
ーー18歳のときに俳優になる決心をされたとか。それまでにいろいろな誘いがあったと思うのですが、俳優デビューしなかった理由は?
寛一郎さん それこそ、この映画の翔太のように、自分から逃げ続けてきたんだと思います。
家族や俳優という職業ではなく、自分から逃げていました。答えを出すまでに18年間かかったんです。
ーー佳織のように、ツンデレな女の子はお好きですか?
寛一郎さん ツンデレは大好きです。ツンデレが嫌いな男性はいないと思います(笑)。イラッとさせられたとしても、ちょっと弱いところを見せられると「なんだよ、かわいいな」