2019年2月17日 20:30
【男の体臭】10~20代は腋、35~55歳は後頭部、50代は…?
女性にとって男の体は謎だらけ。普段は特に意識していなくても、ふとした瞬間に、体や体温、においなどが自分とはまったく違うと気づかされる。
読者を招いて男の体の素朴な疑問をテーマに座談会を開催したら、内に秘められた“?”が噴出!「頭の毛は薄めでも手足は剛毛な人、いない?」「彼はぽっちゃり体型。でも女性とハグした時の感触と違う!」「手をつなぐと、真冬でも温かいのがフシギ」「男性特有のにおいってあるよね?」と「謎あるある」で大盛り上がりに。
その謎を解明するために、医学博士の吉田たかよし先生から医学的見地に基づく解説をしていただきました。さらに“筋肉で日本を笑顔にする”がモットーの筋肉アイドル、マッチョ29のレストレポさん、菅原辰馬さんとマッチョ29プロデューサー兼日本お姫様抱っこ協会会長の鈴木秀尚さんによるざっくばらんなボーイズトークも!
Q. 年齢ごとに体臭が違う気がする…。
A. 体臭は加齢とともに変化します。10~20代は主に腋のにおい。
腋毛に存在する常在菌が汗をエサににおいをつくり、異性に対して性的アピールとして働きます。35~55歳になると後頭部付近から放たれるのがミドル脂臭。乳酸の代謝不全などが原因で、古い油のようなにおいがします。