2019年3月4日 20:30
野暮ったい…肩落ちジャケット、レギンス「旬アイテムNGコーデ」3選 スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯75
インナーもオーバーサイズ、ボトムもワイドパンツやふっくらしたシルエットのタックパンツを合わせると、締まりのないコーディネイトになって太って見えるので気をつけましょう。ボトムもしくはトップスは必ずボディラインにフィットしたアイテムを選ぶようにするとオシャレに仕上がります。
ベルトでウエストマークするなら服の素材感に注意
トップスにしても、ボトムにしても全体的にゆったり・ふっくらしたデザインが多い昨今のファッショントレンド。その影響もあって、適度な締まり感を表現してくれるベルトアイテムも同時に流行しています。例えば、ゆったりしたトップスの上からベルトでウエストマークをするなど。適度にメリハリを効かせられるので小物を使ったコーディネイトのなかでも高い人気を誇っている着こなしですね。
ただ、残念なことにボリュームのあるニット素材の上から無理やり細いベルトでウエストをマークすると客観的には非常に太ってみえるので気をつけてください。ニットの厚みやギャザーが「無理やりウエストを作りました!」という印象を受けるのでもったいない着こなしになってしまいます。
ウエストマークは基本的にオーバサイズのコットンシャツや薄手のシフォンワンピースなど肉感を拾わないような柔らかい素材にのみ取り入れるようにしましょう。