くらし情報『女ひとり放浪旅…先住民族との暮らしや修行僧生活、涙々の壮絶体験。#73』

2019年3月2日 18:30

女ひとり放浪旅…先住民族との暮らしや修行僧生活、涙々の壮絶体験。#73

14年間勤めたマガジンハウスを辞めて、女一人スーツケースで全米を旅し続けること早4年。アメリカ先住民ナバホ族と暮らしたり、’60年代以来、オルタナティブな文化の発信地として世界的に有名なエサレン研究所の毎日、そしてウパヤ禅センターでの癒しと学びの雲水生活、その9か月間をダイジェストで振り返ります。

写真/文・土居彩

【土居彩の会社を辞めて、こうなった。】vol. 73
私土居彩は離婚し、その後付き合った恋人とも別れ、14年間勤めた仕事は辞め(当時はアンアン編集者)4年ほど前に、スーツケース2つでひとり渡米しました。

自分自身もそれを提案しまくっていた人間のひとりですが、世間一般で決められた「幸せ」や「成功」のあり方をもう一度見つめ直して、私にとっての幸せのカタチとは何かを実体験のなかで確かめたかったのです。

目次

・ヴァレラ シンポジウムに参加する。
・ビッグ・マウンテンでの羊飼い生活。
・気候変動は、目の前の現実。
・エサレン研究所で過ごした1か月。
・動く瞑想で、号泣する。
・男女混浴の洗礼。
・本当は全然大丈夫じゃなかった。
・消えてしまいたい衝動を抱えながら。
・ウパヤ禅センターで4か月間修行。
・今の自分でも、いいんだ。
・ジョアン・ハリファックス老師からの学びと癒し。
・仏心があるなんて信じられない!
・頭での理解を超える体験。


女ひとり放浪旅…先住民族との暮らしや修行僧生活、涙々の壮絶体験。#73


まずはバークレーで幸福心理学を学び、アルツハイマーの女性との暮らしで一緒に食卓を囲むという、もっとも基本的で大切なことを教わり、1年ほど前からは定住場所を持たず、ゴールもあらかじめ設定しすぎない放浪生活をしています。

会社を辞めて渡米後にどうなったかをずっとananwebで書かせていただいていますが、ずいぶん音信不通にしておりました。

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