2019年3月11日 19:00
スマホで貧しい子どもに食事をシェア!? 社会問題の解決法がスゴイ
では、31cm以上の髪の毛を受け付けている。髪の毛と一緒に手紙を添える人も多いとか。
「Because I am a Girlキャンペーン」
途上国の女の子の差別や偏見などの問題を解決するために、世界70か国以上で行われているキャンペーン。支援方法は2通りで、地域の発展と特定の女の子の成長を見守る「プラン・スポンサーシップ」と、女の子が直面する問題に焦点を当てて時間をかけて解決する「ガールズ・プロジェクト」がある。
©プラン・インターナショナル
「酒は未来を救う~今、私たちに出来ること~」
病気の子どもたちや孤児への寄付を目的とした酒の試飲会&セミナー。11回目の今回は3月24日に横浜の大さん橋ホールで開催される。日本の清酒、焼酎、ワインメーカー65社が集まり、経費を除く利益全てが日本赤十字社やがんの子どもを守る会などに寄付される。前売り券3500円、当日券4000円。
「ShareTheMeal」
世界中の貧しい子どもたちに食事をシェアできる世界初の飢餓撲滅アプリ。およそ80か国で8000万人に食糧支援を行う、世界最大の機関である、国連WFPがイニシアティブをとる。60円の寄付で、子ども1人に1日分相当の食事が届けられ、食事を受け取った子の名前や住んでいる場所を知ることができる。
※『anan』2019年3月13日号より。
取材、文・鈴木恵美
(by anan編集部)
お金はただ増やすだけでは意味を持たない!? お金に困らないために必要な3つの能力