2019年3月7日 20:20
野暮ったさ全開!アラサーは避けたい「やりがちNGワントーンコーデ」 スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯75
カラーコーデはおしゃれ。そのなかでもとくに洗練された印象を与えるならワントーンコーデをマスターするのが手っ取り早い! ですが、ワントーンコーディネイトってバランスが本当に難しいのです。そこで今回は、野暮ったく見えるポイントと洗練されて見えるポイントの境目をご紹介します。
イラスト、文・角侑子
【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 75
淡い色合い同士は「野暮ったさ」の元凶
やってしまいがちな失敗に、完全に同色で全身をまとめてしまうコーデがあります。ワントーンコーデというのは、1色の色を微妙な色の濃さ・明るさの違いで構成させたコーディネイトのことを指します。同じ色を取り入れれば統一感が生まれるというわけではないのですね。むしろ同じ色でまとめてしまうと、野暮ったさが出てしまいます。
とくに淡い色合い同士をまとめたワントーンコーデは野暮ったさに加えて太って見えるという残念コーデの原因になるので気をつけましょう。
洗練された印象を与えるには、淡い色と濃い色をワントーンでまとめる着こなしを目指すこと。トップスは淡いベージュだけど、ボトムは濃いめのブラウンを選ぶというような上から下へ行くごとに濃い色になるようにすると誰でもオシャレに着こなせますよ。