くらし情報『永野芽郁、意外な趣味を告白 夜10時に朝ドラ収録が終わったあと…』

2019年3月15日 19:00

永野芽郁、意外な趣味を告白 夜10時に朝ドラ収録が終わったあと…

自分のものじゃない心が入ってきて、唐突に相手の感情をリアルに受け取ってしまって、それをまっすぐ返しているような感覚なので、お芝居すると、すごく疲れるんですよね。いい言葉をもらって元気になることもあるし、楽しいですけれど。

永野芽郁、意外な趣味を告白 夜10時に朝ドラ収録が終わったあと…


――最初の頃から、そんなふうにお芝居しているんですか?

現場で緊張しなくなってから、感情で受け取って感情で返すことができるようになった気がします。自分の意識が変わったのは、映画『俺物語!!』が大きいんですよね。主演の鈴木亮平さんが本当に素敵な方で、現場でいろんな言葉をいただいて、人としても座長としても、こういう人になりたいと思ったんです。亮平さんって、人に対して嘘のない愛情がある人なんですよね。何個も下の私に対しても、同じところにちゃんと立ってくれているんです。それでいて前に出て引っ張ってくれる。
上ではなくて。あの作品ってすごく不思議で、私がしんどいなって思った時、必ず近くに共演者の誰かがいてくれるんですよ。朝ドラの時は、隣のスタジオに“西郷どん”がいてくれたし、ドラマ『3年A組』の隣では、坂口(健太郎)さんが(ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』)撮っているし。

――では、お芝居が面白くなったのは、そのタイミング?

徐々にではありますが…。

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