2015年10月29日 08:00
今しか見れない京都 突如出現したガラスの茶室が美しすぎる!
将軍塚青龍殿 ガラスの茶室―光庵山科区厨子奥花鳥町28 TEL:075・771・0390 9:00~17:00(16:30受付終了) 料金¥500。10/30~12/6は夜間のライトアップあり。昼夜入れ替えなし~22:00(21:30受付終了) 土・日・祝日は市内を循環する京阪バスの運行あり。期間限定2015年4月~2016年(未定) ※展覧会終了日は3か月前にHPにて告知。
観光地の代表として語られる京都ですが、いざ行ってみると何処に行けばいいのか迷ってしまうもの。そこで、今回はanan編集部が「いま、秋の京都でしたいこと」として新たなスポットをご紹介。
「青蓮院門跡」の飛地境内「将軍塚青龍殿」の舞台は、清水寺の4.6倍という広大さで京都きっての絶景スポット。鴨川などを眼下に見る心地よさは格別。
その大舞台に期間限定で奉納展示されているのが、デザイナー吉岡徳仁の手掛ける「ガラスの茶室―光庵」。本来閉ざされた空間の茶室をガラスで作ることで中から自然を一体化して感じ、日本文化の本質や原点を知るという。
巨大なガラスの塊で作られた床は、太陽の光を受けることによってゆらゆらときらめきが生まれ、プリズムによって映し出される虹が美しい。