くらし情報『知らなきゃ恥ずかしい!?「明治・大正・昭和・平成」元号の由来~知らないようで実は知っている「元号の話」~』

2019年3月31日 20:45

知らなきゃ恥ずかしい!?「明治・大正・昭和・平成」元号の由来~知らないようで実は知っている「元号の話」~

【慶安】の御触書(現在は江戸幕府ではなく、甲府藩が出したものと判明しています)
(17)【元禄】文化
(18)【享保】の改革
(19)【寛政】の改革
(20)【化政】文化(文化・文政年間に栄えた文化)
(21)【天保】の改革
(22)【安政】の大獄

どれくらい覚えていましたか? 聞いたことがあるものも多いと思います。「元号」って意外と勉強しているものなんです。ちなみに、近年の元号にはどんな意味があるのか、少し見てみましょう!

元号の意味

知らなきゃ恥ずかしい!?「明治・大正・昭和・平成」元号の由来~知らないようで実は知っている「元号の話」~


明治
五経の1つ『易経』にある、「聖人南面而聴天下、嚮(明)而(治)」「聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む」という文章に由来します。

時代の変わり目に、元号候補に挙がることは何度もあったものの、なかなか採用されず、11回目にしてようやく採用された“苦労人の元号”なのです。

大正
明治と同じく、五経の1つ『易経』にある、「(大)亨以(正)、天之道也」「大いに亨(とほ)りて以て正しきは、天の道なり」という文章に由来します。

元号候補に挙がり続け、5回目にしてこちらも元号として採用されました。ちなみに大正天皇語録によると、このときの元号候補は別に「天興」

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