2019年4月12日 19:10
ろう者が手話でラップも…「障害者の孤独」を伝える新エンタメの可能性
HIPHOPと福祉がコラボする新しいエンタメが見られるとの情報をananweb編集部がキャッチ! 東京タワー内の特設ステージで開かれた注目のイベントに行ってきました!
写真:橋本美花
春の東京タワーで開催!
今回訪れたイベントは、「世界自閉症啓発デー 2019」の「東京タワーブルーイベント2019」。毎年4月2日は、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」。自閉症をはじめとする発達障害について広く知ってもらうため、イベントやシンポジウムが開かれています。
会場では自閉症を疑似的に体験できるブースが出ていたり、ステージで楽団が演奏したりと、プログラムもさまざま。老若男女問わず多くの人たちが参加しています。
HIPHOP×福祉がかっこいい~!
そんなイベントの終盤、ananwebが注目する「HIPHOP×福祉のカルチャー」のステージがはじまりました!
まずは、パフォーマンスチーム「SOCIAL WORKEEERZ」のみなさんが登場。ステージではヒップホップの曲が流れ、クールなダンスが披露されました!
ラッパーの晋平太さん、登場!
続いて、人気ラッパーの晋平太さんが登場です!
晋平太さんは、ラッパー同士が対決するMCバトル大会にて数多くのタイトルを手にしてきたフリースタイルラップの王者。