2019年4月11日 19:30
仕事効率UP! 30分早く帰るための“ムダを省く”7つのコツ
「なぜか仕事が終わらない」という人は、能力やスキルではなく、効率の悪い“段取り”によって時間をロスしている可能性が大。当たり前に行っていた作業のやり方を見直して、小さな時短を積み重ね、スキルアップやプライベートに使う時間を増やしましょう! 「30分早く帰るための仕事の段取り術」を“時短の先生”のセールスコンサルタント・伊庭正康さんに聞きました。
“当たり前”を疑えば仕事の効率は劇的アップ!
仕事のスピードが遅い…。要領が悪い…。上司にダメ出しされてばかり…。そんな理由で毎日残業続きという人も、いつもの段取りを少し変えるだけで、定時に帰ることが可能に。そのキーワードとなるのは、“ディスラプション”。
「ディスラプションとは、今までのルールを壊し、新しい常識を作っていくことを意味する言葉。
仕事のスピードは、“当たり前を疑う量”で決まります。すなわち、小さなディスラプションの繰り返し。“当たり前のように作成している会議の資料は本当に必要なのか”“この打ち合わせはスカイプで済ませられないのか”。実際に段取りのいい人は、こうやって重箱の隅をつつくように、どんなことでも常に“これは本当に必要か”という目で見たりしています。