くらし情報『岡崎体育「ヤラセもいいところ」 ライブの“アンコール”に苦言!?』

2019年4月20日 20:50

岡崎体育「ヤラセもいいところ」 ライブの“アンコール”に苦言!?

岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「アンコール」です。
岡崎体育「ヤラセもいいところ」 ライブの“アンコール”に苦言!?


本来アンコールって公演が終わった後、客席からの拍手や歓声が鳴りやまずに、その声に演者が応える形で行われるもの。あらかじめ用意せずその場の空気感で行われるのが自然やと思うんです。でも、現在の日本のライブシーンにおいては、アンコールはやらなあかん感じになっていますよね。アーティストもセットリストを考えるときにそれを含めて曲の構成を考えている。これ、ヤラセもいいところです。いつからこうなってしまったのでしょう。
「このシステム、始めたの誰なん?」と聞きたい。

そうは言いつつも僕もセットリストを考える際には、必ずアンコールまで考えてしまいます。6月に予定している、さいたまスーパーアリーナの公演では、ダブルアンコールまで考えていますよ。ええ、もうここで先に言っておきます。たまアリのダブルアンコールで僕は「Explain」をやります!ライブの冒頭でアンコールの曲数を発表してしまうのは、僕がよくやるパフォーマンス。これも形骸化したアンコール文化への僕なりのアンチテーゼなんだと思います。もちろん、日本のミュージシャンの中にはアンコールしませんと宣言している方々もいらっしゃいますし、海外のミュージシャンは会場入り口に「本日アンコールはございません。

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