くらし情報『カラオケが苦手だった! ミュージカル界注目の新星、東啓介が吐露』

2019年4月28日 18:30

カラオケが苦手だった! ミュージカル界注目の新星、東啓介が吐露

そう。

「カラオケが苦手で、行っても歌わずに聞いているだけっていうタイプでした。でも、高校生の時に、学校の授業の一環で観たミュージカル『レ・ミゼラブル』の、最初の歌を聴いた瞬間、作品にのめり込んでしまったんです。その後に、この世界に入り、仕事を始めてみんなで作品を作り上げる楽しさに目覚めて、そこからもっと歌を磨きたいと思うようになりました」

いまは歌に加え、あらためて芝居の大切さを実感しているという。

「ミュージカルって、どんな大曲でも、綺麗に歌い上げるだけではダメなんですよね。昨年、三島由紀夫さんの『命売ります』という作品をやって、芝居…役作りって何だろうってあらためて考えるようになっています。今回の作品は、そんないまの僕が出合うべくして出合った作品かもしれない。役として気持ちのこもった歌を届けられたらと思います」

この秋には念願だった帝国劇場の舞台に立つことも決まっている。


「よっしゃー!っていう気持ちと同時に、もっと自分を磨かなきゃって、引き締まる気持ちもあります」
カラオケが苦手だった! ミュージカル界注目の新星、東啓介が吐露


『Color of Life』震災を機に創作の手が止まってしまった画家の和也(東)は、ニューヨークに旅に出る。

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