くらし情報『『SATC』の名場面が蘇る…世界最高峰の図書館が見せる驚きの実態とは?』

2019年5月18日 12:30

『SATC』の名場面が蘇る…世界最高峰の図書館が見せる驚きの実態とは?

そこで今回は、舞台裏のさらに裏側を知るこちらの方にお話を伺ってきました。その方とは……。

ドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマン監督!

『SATC』の名場面が蘇る…世界最高峰の図書館が見せる驚きの実態とは?


2016年にはアカデミー名誉賞を受賞し、89歳のいまなお現役で第一線を走り続けているワイズマン監督。本作は監督にとって41作目の作品となりますが、これまで傑作ドキュメンタリーを数々誕生させてきた原動力やオススメの本などについて語っていただきました。

―図書館とは「ただ本が置いてある場所」という印象でしたが、ニューヨーク公共図書館は社会や地域と密接に繋がっており、その幅広い活動には驚かされました。監督も撮影するなかで印象に残っていることはありますか?

監督実は私も同じように驚かされたよ。というのも、撮影を始める前はニューヨーク公共図書館の活動がこれほどまでに幅広く、多様であることを私自身も知らなかったからなんだ。

幼稚園生から高校生までの子どもたちやシニア向け、さらにはビジネスのプロ向けなど、提供されているのは何千ものプログラム。
図書館が本やアーカイブの保管以外に、さまざまな人種、年齢、ジェンダーに向けてこれだけのサービスをしているというのは、本当に驚きだったよ。

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