くらし情報『ケータイ代“見直し”の基準はいくら? 理想の「家計の収支」をプロが解説』

2019年5月22日 21:00

ケータイ代“見直し”の基準はいくら? 理想の「家計の収支」をプロが解説

アン子さんは手取り20万円なので、6万円までに抑えたいところ。また、携帯代はネット代と合わせて1万3000円を超えたら高いと判断。ほかにも保険料、食費、洋服代など全般的にムダあり。足りない分の4000円をボーナスで補填している点もNGです」

住居費
管理費込みで月収の30%以内が目安。更新料も住居費に基づくので、できるだけ予算内に収めたい。

携帯代、ネット代
携帯代とネット代を合わせて1万3000円を超えたら見直しを。プランやキャリアの変更を検討して。

保険料
保険料は独身アラサー女性なら5000円くらいが目安なので高いかも。
そもそも加入を再検討しても。

食費
目安は月収の11%なので、2万2000円程度が理想的。外食や飲み物、お菓子の購入が多い人は注意。

洋服代
洋服代は美容費も込みで11%に。ただし、ここは譲れないなど価値観によって、ほかを削って調整を。

収支/月
貯蓄もしていないのに、赤字に!ムダをなくせば、月の支出は手取り内に収まるし、貯蓄もできる。

丸山晴美さんファイナンシャルプランナー。節約アドバイザー、消費生活アドバイザーとしても活躍。
年収300万円弱だった20代の頃、4年で600万円の預金に成功。

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