2019年6月1日 18:00
kemio、「女子菌」とからかわれ“真顔”で対処! ピンチ克服法とは
――著書によると、幼少期に「どうして男の子が好きなものを持ってないんだ?」と言われて、「関係なくね?」と思ったとか。
kemio:実際関係ないですからね。仮面ライダーとか毎週一緒だし色も地味だし。1回、男子に人気だったおもちゃで遊んでみたんですけど、つまんなかったので捨てました。
――そこで「なんでだろう?」とは思わなかったんですね。
kemio:そういうの考えたこともなかったし、別にウチは興味ないしって感じでした。バービー人形も普通にお店で売ってたし、「男子禁制」とは書いてなかったし。男子ってまず男女で分けようとするじゃないですか。
僕が女子と仲良くしていると「キモい」とか「女子菌」ってからかってきて。そういう男子の会話もつまんなくて、すっげぇくだらないなって思ってました。
――男子にからかわれた時は、どう対応したんですか?
kemio:真顔。悲しかったけど、もうしょうがないかってひたすら真顔。言い返したりはしなかったです。
――高校では、入学初日に「姫でーす」と宣言したんですよね。
kemio:初日ってみんな嫌われたくないからバリア張ってクールぶるじゃないですか。だからそうやって言ったら面白いかなって。