2019年6月5日 20:20
「男女の友情は成立する」徳永えりが断言する理由と夫に告げた言葉とは?
―ご自身は結婚したことによる心境の変化はありませんか?
徳永さんいいのか悪いのかわからないですけど、私はけっこうさっぱりしているほうなんです。なので、夫にも、「今回縁があって一緒に過ごす道を選んだけれど、どこまで行っても私は私の人生だし、あなたもあなたの人生だから、お互いに自立していくというのは変わらないと思う」と伝えました。
そしたら、「それはすごくわかる」と彼も言ってくれたので、夫婦という形でいろんな経験をしていくとは思いますが、そういう部分はこれからも変わらないと思っています。
―おふたりそれぞれがすごく自立していらっしゃるからこそですね。
徳永さんたとえば、何かを一緒に楽しめることはいいと思いますが、全部が全部そうではないかなと思うんです。私には私のコミュニティがあって、彼には彼のコミュニティあるので、そこはそれぞれ存分に楽しんだほうが健康的だろうなと思うからです。
―とはいえ、やはり一緒に住むと価値観の違いを感じたりすることはないですか?
徳永さんもちろん他人同士なので、合わないことは絶対にありますし、価値観の違いというのも出てきますよね。でも、ちょっと特殊なのが、彼は私が怒っていることに気がつかないとてもハッピーな人だったりしまして…。