くらし情報『ボルタンスキー回顧展 死生観から生まれる独創的な作品の数々』

2019年6月24日 18:30

ボルタンスキー回顧展 死生観から生まれる独創的な作品の数々

を語る代表作となる。その後、ボルタンスキーはユダヤ人にとどまらず普遍的な死の表現に目を向け、あらゆる立場の人々を想った作品を制作。表現手段も多様化し、古着など様々なメディアを使い、人間の存在と不在を示す作品を追求してゆく。‘90年代中盤からは、劇場や廃病院といった空間でのインスタレーションにも着手。最近では作品に神聖さを志向し、人里離れた砂漠や海岸など、簡単には辿り着けない場所に作品を設置していた。

そんなボルタンスキーの作品を、東京で体感できる絶好のチャンスが本展。今回は初期作品から最新作まで約46点(予定)もの作品を紹介する。“空間アーティスト”を自認する彼だけに、展示は会場に合わせて作品を組み合わせ、ひとつの大きなインスタレーションとして構成されている点も見どころ。彼の死生観から生まれる独創的な作品は、きっと私たちの琴線に触れるはずだ。

ボルタンスキー回顧展 死生観から生まれる独創的な作品の数々


≪保存室(カナダ)≫1988 / 衣類 / 作家蔵
© Christian Boltanski / ADAGP, Paris, 2019, © Ydessa Hendeles Art Foundation, Toronto, Photo by Robert Keziere
ボルタンスキー回顧展 死生観から生まれる独創的な作品の数々


クリスチャン・ボルタンスキー1944年パリ生まれ。

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