2019年7月8日 20:30
LGBT、人種差別、対人関係…「絵本」でわかりやすく共感!
理想の在り方とは何かを考える。
『わたしのそばできいていて』
作:リサ・パップ訳:菊田まりこ1400円(WAVE出版)
「対人関係のヒントをくれる作品も数多くあります。特に職場の後輩や、自分の子どもに対して、『こう接したいな』というお手本にしたい例も。大人になって悩んだ時こそ、原点に立ち戻る大切さを知ります」。本を読むのが苦手なマディは図書館で白い大きな犬と出会い…。作中の読書介助犬は米国などで実在する。
すぎうえ・さちえアナウンサー。日本テレビ所属。
絵本専門士。毎年、読み聞かせ研修のために、その年の新人アナウンサーの特技に合った絵本を探すそう。
※『anan』2019年7月10日号より。写真・中島慶子
(by anan編集部)
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