くらし情報『高良健吾、西川可奈子に驚き! 「この子、強いな」と思いました。』

2019年7月18日 18:50

高良健吾、西川可奈子に驚き! 「この子、強いな」と思いました。

今回、ご紹介する作品は、映画『アンダー・ユア・ベッド』。実力派俳優として知られる高良健吾さんが30代を迎えて初めて挑んだ作品です。恋した女性を監視するためにベッドの下へと潜り込む孤独な青年・三井を演じた高良さんにお話をうかがいました。

写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・渡辺 慎也 (Koa Hole inc) ヘアメイク・高桑里圭

【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 42

「誰かに存在を認められることの大切さを痛感しました」

目次

・「誰かに存在を認められることの大切さを痛感しました」
・Information
高良健吾、西川可奈子に驚き! 「この子、強いな」と思いました。


原作は、『殺人鬼を飼う女』『甘い鞭』などで知られる大石圭氏の同名ホラー小説。主人公は、親からも学校のクラスメイトからも必要とされず、存在自体を無視されていた青年・三井直人。彼はある日、11年前に自分を「三井くん」と呼んでくれた美しい女性・佐々木千尋を思い起こし、微かな甘い記憶を頼りに彼女を探し出すことを決意します。ところが、目の前に現れた千尋に当時の面影はなく、虚ろな表情の変わり果てた姿になっていました。三井は千尋を監視する過程で、彼女が夫・浜崎健太郎から激しいドメスティック・ヴァイオレンス(DV)を受ける姿を目撃してしまいます。


その純粋さゆえにゆがんだ愛に走る主人公・三井を高良健吾さん、夫からDVを受けるヒロイン・千尋を西川可奈子さんが熱演。

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