2019年7月26日 21:00
アイデアを出すには「4つの行動習慣」を! おにぎりを買う時も…
アイデアをためるための4つの行動習慣を、発想法のプロ・加藤昌治さんが教えてくれました。
【アイデアをためるための4つの行動習慣。】
アイデアを“ギブ”できる人になるには、自分の中にアイデアの素になる体験や知識を蓄積し、忘れないように活性化させておくことがカギに。自分というアイデア銀行にどんどん“ギブ”できるアイデアを預金していくイメージだ。そのために起こすべき具体的な行動が、「ぶつかる」「思い出す」「押さえる」「ほる」の4つ。それらを意識して生活することで、新鮮なアイデア貯金は増えていくはず。そうしてたまったアイデアは、あなたの個性そのもの。直接的には仕事と関係なくても、要素を組み合わせることで関係性が生まれる。
ぶつかる
アイデアと出合える機会はいつでも、どこにでもある!
アイデアの素を増やす最初のステップは、情報素材に“偶然に”出合う=【ぶつかる】こと。
「コンビニで普段選ばない具のおにぎりを買ったり、駅までの道で注目する色を決め、その色の看板や車を探すなど、どんなシーンでも未知のモノにぶつかるチャンスはあります。日常から離れる旅やライブはアイデアの宝庫。少しでも『へえ!』と感じたことは、アイデアに繋がる可能性が大。