2019年7月28日 19:30
あなたが成長できないのはなぜ? 心の中の「大きな子供」に注意!
自覚していなくても、自分の中にもそんな大きな子供がいるかも?
「感情や精神の一部が子供のままで、大人同士のコミュニケーションでは出ない部分が顔を出している状態のことです。これが発動すると怒りや恐れ、見栄など負の感情に囚われ、論理的思考力が低下し、成長を妨げる原因になります」。
大人に育てるには、まずは存在を自覚して。
あなたの中に大きな子供はいませんか?
- 妙に一つのことが気になる。
- 他人にNOと言われるとカチンとくる。
- 他人の趣味に興味がない。
- 嫌いと思うと近寄るのもイヤ。
- 他人の真逆の意見にもすぐ納得する。
- 自分はいつも正しいと思っている。
- その場しのぎのウソや言い訳をする。
- 人から指示されないと動けない。
大きな子供を大人に育てる3つの方法
1.自分の中の大きな子供の存在を認識する。
誰しも、大なり小なり子供っぽい部分を持っているもの。まずは、自分にもあるものだと理解しておくと、そういう心境になりそうな状況でも、落ち着いて対応できる。
2.もう自分は子供じゃない、大人になったんだと言い聞かせる。
自覚できるようになれば、大きな子供ブレーキが出そうになっても、今はもう小さくて無力な存在の子供ではないと、繰り返し自分に言い聞かせることでストップがかかる。