2019年7月25日 20:50
あのチャッキーが蘇った! 令和版はAI駆使し怖さ倍増!?
ブードゥ教の呪術を用いて人形に魂を移した連続殺人鬼が、生身の体を手に入れるために殺人を重ねるという設定で社会現象を巻き起こした『チャイルド・プレイ』(1988年)。同作はその後、7作品の大ヒットシリーズとなり、チャッキー人形はいまやハロウィン・コスプレの定番となりました。この映画がきっかけで、人形がトラウマとなった人も少なくないはず。そんなチャッキーが令和に大復活を遂げました!
遊び心あふれるトイ“ホラー”ストーリー。
主人公は、引っ越しをして友だちがいない少年アンディ。母親カレンは女手ひとつで彼を養うために量販店で働きづめ。友だちと遊ぶこともなく、いつもひとりぼっちでゲームばかりしているアンディを心配したカレンは、勤め先に返品された不良品の「バディ人形」を彼にプレゼントします。はじめこそ、「バディ人形」の奇妙な言動に戸惑っていたアンディですが、やがて「バディ人形」の虜となっていきます。
チャッキーの服装は’88年版と同じ、青いオーバーオールにマルチボーダー柄のトップス。商品名が’88年版の「グッドガイ人形」から、「バディ人形」に変更されていますが、これにはワケが。’88年版の人形デザインの元ネタとされているのが、玩具メーカー・ハズブロが販売していた「マイ・バディ人形」