2019年8月2日 19:00
原田泰造、スタッフとサウナに行ったのに無言…その理由を明かす
だから、オファーが来た時は嬉しかった~。まず、『サ道』がドラマになること自体が嬉しかったし、それに出られることも嬉しかった。撮っているあいだも、いろいろなサウナ施設に行けて嬉しかったし、プレッシャーとかを感じる前に、嬉しかった!
――気持ちが伝わってきました(笑)。自分と同じサウナ好きの役は、いかがでしたか?
原田:漫画のキャラクターに近づけようと思えば思うほど、あんまりいつもの俺と変わらないなと。役作りとかはなく、普段のままです。
――そんな普段の原田さんは、どんな人なのでしょうか。
原田:とにかく、しゃべらない。サウナと映画館に行って、あとは家で引きこもっている感じです。
だから、会話をするチャンスがないですね。家にいても、奥さんの話をずっと聞いてる感じだし。しゃべるより、人の話を聞くほうが面白いの。多分、自分が無だからだと思う。思想とか何も持っていないし。ワイドショーのコメンテーターがいろいろしゃべっているのを見ると、すごいなって思うよ。
――観た映画のことを話したりもしないですか?
原田:別に話さなくていいの。どうやら、共感するポイントが人と違うみたいで。
口コミを見て、あまり評価がよくない作品に迷いながら行くと、すごく面白かったりするからね。