2019年8月2日 19:00
原田泰造、スタッフとサウナに行ったのに無言…その理由を明かす
なんであんなにボロクソ言うんだろうなって思うよ。
――原田さんの思うサウナの魅力とは、どんなところでしょう。
原田:毎日、思っていることだけど、体を温めて、汗をかいて、体を冷やして休むっていうのが、ただただ気持ちいい。運動して汗をかいて、シャワーを浴びるのが気持ちいいのと同じ。服を着て汗をかくと不快だけど、裸だから最高です。
――実は私、サウナが得意ではなく…。熱い場所が苦手なんです。
原田:あ、(名倉)潤ちゃんと一緒!「ミイラになる」って言うんだよね(笑)。
20歳の頃、地元のサウナに行ったのが始まりだったかな。でも、当時は、サウナ上がりに休憩室でごはんを食べながらテレビを見ているおじさんに憧れて行っていた部分が大きいと思う。“タバコを吸ってみたい”“お酒を飲んでみたい”と同じ感覚で、行ったことのない場所に行くのが楽しかった。大人になった気がしたね。
――作中、サウナで究極のリラックス状態を味わうことを表現した「ととのう」という言葉が登場しますが、ご経験はありますか?
原田:多分、これだろうなというのはあるけど、漫画のように「ととのったー!」というパキーンとしたものじゃなく、俺のはウニョ~ンって感じ。