2019年8月30日 20:40
『なつぞら』『凪のお暇』の水谷果穂「綾瀬はるかさんは…」憧れる理由
歌いながら歌詞が入ってくる感覚がわかるようになったのが、変わったところかなと思います。
ーー歌いながら歌詞が自然と体に入ってくるというのは、うまく葛藤を乗り越えたのですね。
不安が少しずつなくなってきているので、それがこれからもっとなくなってくると、よりいっそう人前で歌うのも楽しくなってくる感じがしています。
1stアルバムはもっと聴きたい大好きな1枚
ーー今回、1stアルバム『深呼吸』をリリースされますが、歌ってみての手応えはいかがでしたか。
本当にとても納得のいく感じで、自分自身でももっと聴きたいなと思うくらい、大好きな1枚です。
ーー自信作ということですね。
はい。
——きれいな声で、表現力豊かに歌われていますが、ご自身のなかで歌いやすかった曲や難しかった曲はありましたか。
歌いやすくて、曲調や歌詞も好きで、レコーディングも楽しかったのは「あしあと」「明日への扉」ですね。すごく好きな曲です。その逆に、難しかった曲は「気まぐれ王子様」。アルバムの収録曲のなかでは、雰囲気の異なる曲でした。
ーー「気まぐれ王子様」は少し変わったメロディラインの面白い曲ですよね。
そうですね。