くらし情報『40代女性のリアル描く『あした死ぬには、』に20~30代がざわつく!』

2019年8月22日 19:30

40代女性のリアル描く『あした死ぬには、』に20~30代がざわつく!

マンガ『あした死ぬには、』について、作者の雁 須磨子さんにお話を聞きました。
40代女性のリアル描く『あした死ぬには、』に20~30代がざわつく!


思いもしなかった自分と出会う40代女性の悲喜こもごも。
40代の壁、という言葉をご存じだろうか。20代、30代は心も体もノリノリで、ある程度の無理もきく。ところが40代になると、疲れが取れにくくなったり、それまでかかったことのない病気に襲われたり。思わぬところに不調が現れ、見て見ぬふりをしていた老後やお金の不安が、突如実像として目の前に立ちはだかる。本作はそんな40代女性のリアルを描き、当事者はもちろん、未来の40代をざわつかせている。

「40代になってから起こった変化に自分でも驚いたことがたくさんあったので、マンガにしたら面白いかな、と思いました。
キャラクターに関しては、結婚や出産経験のあるなしなど、境遇が違っても気持ちが重なるところ、共有できるつらさや楽しさみたいなのを目安に描いています。でもまったくわかり合えないのも、それはそれで面白いですよね」

主人公の本奈多子(ほんなさわこ)は42歳、独身。映画宣伝会社に勤めていて、ただでさえハードワークなのに、できない上司の“お守り”に苛立つ日々。ある晩、動悸が止まらなくなって、更年期障害を疑う。

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