2015年12月5日 08:00
びっくりビフォー・アフター! ライターが7kgバッグの軽量化をレポート
大量生産大量消費の時代が終わり、本物を見極める時代になった今だからこそ、本当にいいものを厳選して身につけ、いかに身軽で生きられるかを求められている気がします」(本田さん)
また、物理的にも「重いものを持ち続けていることは、バッグを持っている間中、ずっと自分に負担をかけているということ。それでは体調が悪くなったり気が重くなってしまうのは当然ですよね。気が重くなるということは、ポジティブな思考になりづらくなってしまう」(本田さん)。
だからこそ、バッグの中身を減らすことで、自分の精神面にも変化が自然とあらわれるそう。
「いる・いらないをジャッジした時点で、自分に必要なもの、好きなものが明確になり、自分の個性を知るいい機会になるのではないでしょうか。自分の軸がわかるので、自然とムダ買いも減っていくはずです」(本多さん)
◇ほんだ・さおり整理収納コンサルタント。自身の自宅の収納術や、一般宅での整理収納術サービスの実例が書かれたブログ「片付けたくなる部屋づくり」が人気。最新刊に『モノは好き、でも身軽に生きたい。
』(大和書房)。
◇ほんだ・なおゆきレバレッジコンサルティング株式会社代表。東京とハワイの2拠点でのデュアルライフを送る。