くらし情報『「レオとブラピが僕を選んでくれた」タランティーノが愛されるワケ』

2019年8月30日 19:00

「レオとブラピが僕を選んでくれた」タランティーノが愛されるワケ

仕事だからとか、お金のためというのではなく、ひとりのアーティストとして映画を作り、物語を紡いでいけるのは幸運。このことは絶対に忘れないでいたいと思います」とコメント。

レッド・カーペットイベントでも、「レオとブラッドの共演シーンの画角を決めるのに、ファインダー越しに初めて見たときは、街中のロケなのに、映画館で大スターを見ている気持ちになった」と素直な感想ももらしていた。

「レオとブラピが僕を選んでくれた」タランティーノが愛されるワケ


ディカプリオもまた、自身の成功どころか、俳優を続けていられる幸運を実感している。

「世界中からたくさんの人が夢を抱いてハリウッドにやってきます。僕はたまたまラッキーなことにLAで育ち、学校帰りにオーディションにいく生活ができたから、こうしていますが、多くの人が夢を叶えられないのが現状。自分に仕事があり、(出演作の)選択肢もあるということ自体が俳優としては奇跡だと思う。99%の人はこういう奇跡に出合えず仕事を得られません。
自分の現状には日々感謝しています」

「レオとブラピが僕を選んでくれた」タランティーノが愛されるワケ


ハリウッドへの特別な思い

ディカプリオもタランティーノも、LA育ちだからこそ、ハリウッドへのリスペクトと愛は深い。

「ハリウッドには〝映画業界〟と〝ハリウッドという街〟の2つの意味があり、映画ではその両方が描かれています。

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