2019年9月8日 19:00
朝のスッキリ感が違う! 覚えておきたい5つの“入眠セレモニー”
神経が高ぶって眠れないときは、交感神経をオフすることが大切。「鼻から4秒息を吸って、6秒かけて口から息を吐く深い呼吸で、心身をリラックスさせましょう。副交感神経がオンになり、ぐっすり眠れるように。ベッドに腰かけたり仰向けの状態で、10回くらい行うのが目安。呼吸の前に、リンパが集まる鎖骨周辺をほぐしてから行うとさらに効果的です」
ルームウェアとパジャマを区別する。
寝ている間に着ているものが睡眠の質を左右する。「よく眠るためには、就寝中にしっかり寝返りを打てることが大事。ルームウェアだと寝具との間に不必要な摩擦が生じて寝返りが打ちにくくなるので、締めつけ感のないパジャマの着用が欠かせません。
吸水性や吸湿性の高いシルクかコットン素材を選び、衿ぐりが大きく開いたものや裾が絡むデザインは避けて」
ともの・なお睡眠コンサルタント。眠りに関する講演会や商品開発などを行う。著書に『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』(大和書房)ほか。
※『anan』2019年9月11日号より。イラスト・別府麻衣取材、文・岡井美絹子
(by anan編集部)
ファーストサマーウイカ「下の世代は気にしすぎ!」 大久保佳代子と語る“おばさん構文”“マルハラ”問題