2019年9月16日 18:50
セザンヌ、ゴッホ、マネ…“読み解く”鑑賞法で名画を深掘り!
だから私はこの主題に心惹かれたのだ」と記された内容から、ゴッホがいかに日本に憧れていたかがわかる。こうした画家の内面にも迫る趣向で鑑賞すれば名画の印象も変わりそうだ。
『コートールド美術館展魅惑の印象派』東京都美術館 企画展示室東京都台東区上野公園8-36開催中~12月15日(日)9:30~17:30(金曜、11/2は~20:00。入室は閉室の30分前まで)月曜、9/17、9/24、10/15、11/5休(9/16、9/23、10/14、11/4は開室)一般1600円ほか TEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)
ポール・セザンヌ
左の人物はセザンヌ作《パイプをくわえた男》でも描かれる。併せて展示。
ポール・セザンヌ《カード遊びをする人々》1892-96年頃油彩、カンヴァス60×73cmコートールド美術館 ©Courtauld Gallery(The Samuel Courtauld Trust)
ポール・ゴーガン
ポール・ゴーガン《テ・レリオア》1897年油彩、カンヴァス95.1×130.2cmコートールド美術館 ©Courtauld Gallery(The Samuel Courtauld Trust)