2019年9月28日 18:00
ただ書くだけで免疫力UP?! 話題の「書く瞑想」が体に超いい理由 #2
そこで、どう行えば適切なのでしょう? 大まかに7つのポイントがあります。
トラウマ・ストレスを浄化するペンベーカー博士の手法
1. 各15-20分、4日間で1セッション。手書きで。
1セッションを数週間続けて行うのがより効果的。
2.同じトピックについて書き続けてもいいし、毎日テーマを変えてもOK。
3. 制限時間中は、書く手を止めない。文法の誤りは気にしない。
書く内容が無くなったら、新しい言葉が自然に生まれるまで同じ言葉を繰り返して書いてもOK。
内容よりも、タイムアップまで書き続けることが肝心。
4. 自分のためだけに書く。
4日間のエクササイズ終了後は、書いたものを捨てたり、誰にも読まれないように隠してもいい。5. 辛くて書けない内容は、書かなくて良い。
まだ心の準備がついていないということなので、心理的に向き合える出来事や状況を選ぶ。
6. 悲しみや落ち込みを感じても、不安にならない。
開始して1、2日は、悲しみが数分または数時間続く可能性が。どんな感情が起こっても自分をサポートできるような時間をあらかじめ設定しておくと安心。
7. 同じトピックを何セッションもダラダラと書き続けない。