2019年9月28日 18:00
ただ書くだけで免疫力UP?! 話題の「書く瞑想」が体に超いい理由 #2
さてナタリーのジャーナリングには以下の7つのポイントがあります。そのうちのいくつかはペンペーカー博士のエクスプレッシブ・ジャーナリングと共通していますが、ユニークなものもあります。
創造性と繋がるジャーナリング ナタリーの手法。
1.手の動きを止めない。
何が言いたいのかわからないなら、「何が言いたいのかわからない」。無駄な時間を過ごしていると思うなら、「こんなことは馬鹿げている」と次の言葉が出るまで、思いの丈を書き続ける。手の動きが追いつくように、スラスラと滑りの良いペンを選ぶと安心。
2.コントロールを失う。
3.考えない。
4.誤字脱字、文法の誤りはムシ。
5.自由! 国宝級のガラクタを書いたっていい。
社会的、文化的なエチケットに従う必要はない。「いい人に見せたい」「うまく書きたい」と執着せず、ノートの上では本来の自分を解放して。ナタリーが言う“しょっぱなの考え(first thoughts)”を敬い、加工・編集しようとしないこと。頭の中の編集者や検閲責任者に暇を出し、自己肯定という名の特大サイズのプールで自由に泳いで。
6.具体的に。
全ての感覚をフル稼働させて表現する。