くらし情報『タスキのかけ方で選手の心がわかる? 箱根駅伝ウラ情報!』

2015年12月13日 20:00

タスキのかけ方で選手の心がわかる? 箱根駅伝ウラ情報!

12番とか13番というゼッケンをつけて走ってる選手がそれ。この発表も名シーンなので、外せません」

■1区の区間賞は、スタート直後に予測可能!?
1月2日の午前8時。大手町の読売新聞社前を一斉にスタートした選手たちは、すぐに左のコーナーを曲がって日比谷通りに飛び出していく。「実はこの最初のコーナーをトップで曲がった選手が1区の区間賞を取ることが多い、というジンクスがあるんです。今年の区間賞はどうなるかな?と思いながら観るのも楽しいかもしれません」

■タスキのかけ方で、選手の精神状態が読み解ける…かも。
タスキの状態に注目するのも面白いそう。「選手は興奮してますから、タスキをもらうと舞い上がってしまうことがあります。僕がよく言われたのは、タスキをもらったら握ったまま100mくらい走り、大学の名前を前にしてゆっくりかけろと。
大学名がしっかり見えるきれいなタスキのかけ方ができていたら、その選手は落ち着いているということ」

■チームカラーを表すスローガン。
“己の殻をぶち破れ”“原点と結束”など、各大学はスローガンを掲げ心をひとつにして走る。いってみればこれ、チームカラー。「有名なのは、東洋大学の“その1秒をけずりだせ”。

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