くらし情報『白石和彌、映画業界を目指したきっかけは“エロいもん見たさ”?』

2019年10月8日 20:30

白石和彌、映画業界を目指したきっかけは“エロいもん見たさ”?

監督にとって、今年3本目の公開作の映画『ひとよ』。自分の子供たち3兄妹を守るべく夫を殺した母・こはる(田中裕子)が、15年ぶりに家に帰ってくる。事件以来、人生が大きく変わってしまった次男の雄二(佐藤健)、長男の大樹(鈴木亮平)、長女の園子(松岡茉優)と、母親の再会。バラバラになった家族はどこへ向かうのか。11/8より全国ロードショー。

しらいし・かずや1974年12月17日生まれ、北海道出身。映像技術系専門学校卒業後、中村幻児監督主宰の映像塾に参加。その後、故・若松孝二監督に師事し、2010年に『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編デビュー。
’13年『凶悪』で各映画賞を総なめにし、注目される。代表作に『日本で一番悪い奴ら』『孤狼の血』『凪待ち』など。

※『anan』2019年10月9日号より。写真・岩澤高雄

(by anan編集部)

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