くらし情報『米津玄師「パプリカ」を歌う新津ちせ主演! 少女と愛犬の物語』

2019年10月17日 19:10

米津玄師「パプリカ」を歌う新津ちせ主演! 少女と愛犬の物語

この作品で実写映画初主演を果たした彼女ですが、オーディションで役を勝ち取った直後から約1年間、自宅でルーと共同生活を送ったほどの女優魂の持ち主。天真爛漫な表情で、ルーとの特別な絆を体現し、観る者の心を揺さぶります。サヤカの友人となるフセ老人役には、フランスの最高勲章を受賞し、世界が認めるカリスマ演劇人・笈田ヨシ。サヤカの両親を坂井真紀と滝藤賢一、伯父夫婦をマキタスポーツと羽田美智子、祖父母を塩見三省と市毛良枝、フセ老人の秘密を知る医療関係者を柄本明と余貴美子など、実力派キャストたちが勢揃いし、味わい深い演技を披露しています。さらに、有村架純が10年後のサヤカの気持ちを情感豊かなモノローグで表現。誰かと悲しみを分かち合うことで新たな希望を見つけていく、出発の物語を温かく包み込んでいます。

ちなみに、この映画の撮影現場で出会ったルーとルースは瞬く間に意気投合。現在は仲良く一緒に暮らしているそう。
後日談にまでほっこりしてしまう『駅までの道をおしえて』。映画館で鑑賞の際は、厚手のハンカチを忘れずに!
『駅までの道をおしえて』原作は、直木賞作家・伊集院静氏の同名ベストセラー小説。大切な相手を失い、悲しみにくれる人々に訪れる奇跡を描いた感動作。

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