2015年12月26日 12:00
白黒の夢は論理的な証拠? 色でわかる初夢の暗示とは
夢の中で“色”は重要な要素の1つなんです。
古来、初夢はその年の行方を示唆すると言われてきましたが、実際に見た夢にどのような意味があるのか知っている人は少ないはず。そこで、心理占星術研究家の鏡リュウジさんに夢の“色”をキーワードに話を伺いました。
■カラーだった
かつては、フルカラーの夢を見るのは精神的に不安定なときなどといわれたこともありましたが、そんなことはありません。テレビ、映画など目にする映像がカラー中心になった今、カラーのほうが普通でしょう。ただし、蛍光色や不自然にビビッドな色の夢は、気持ちが高ぶっている証拠。‘16年は、衝動的な行動で失敗しないように気持ちをクールダウンする必要がありそう。
■モノクロだった
かつてテレビをモノクロで見ていた時代にはモノクロの夢が普通だったという話も。現代では逆に珍しいかもしれません。今ではモノクロの夢は左脳が活発に動いているしるしで、論理的な思考が優位になっているときと解釈されます。‘16年はクールかつ合理的にものごとを進めていけば万事うまくいく、といえそう。またそんな‘16年のあなたは、知的な人と縁ができそうです。
■なにか一色が印象的だった
色は夢では重要な意味を持ちます。