くらし情報『話題作の女性監督が現場の性差別を吐露 「私が男なら絶対されなかった」』

2019年11月28日 20:20

話題作の女性監督が現場の性差別を吐露 「私が男なら絶対されなかった」

とお願いされています。

―それだけ大変さを目の当たりにしたからこそ、旦那さんも心配されているんですね。

監督そうですね。でも、もし私がまた本当にアニメを作りたいと言ったら、次も絶対に支えてくれると思います。

影響を受けた日本のアニメとは?

話題作の女性監督が現場の性差別を吐露 「私が男なら絶対されなかった」


―何よりも心強い存在ですね。ちなみに、劇中では『科学忍者隊ガッチャマン』のエピソードも登場しますが、日本のアニメから影響を受けている部分はありますか?

監督私は日本のアニメには小さいころから親しんでいました。たとえば、『となりのトトロ』とか、『ドラえもん』とか『ちびまる子ちゃん』は本当によく見ていましたが、私だけではなく、多くの台湾人が日本のアニメで育ってきたと思います。あとは、いまだと『名探偵コナン』や『ONE PIECE』、『サザエさん』も人気ですよ。


とはいえ、私のようにそれまで実写で撮っていたのに、「アニメが好きだから、じゃあアニメで撮ろう!」みたいなことをする監督はほかにいないと思いますが……。

―いまではアニメーション制作の大変さも身に染みていると思いますが、そのうえで日本のアニメの魅力はどんなところだと思いますか?
監督日本のアニメというのは、いまや世界に誇る日本の文化になっていますが、本当にジャンルを問わずに、さまざまな作品ができているところだと感じています。

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