2020年1月6日 18:00
2020年は仕事を楽しく!…上司に叱られても「ヘコまない」簡単なコツ
売り言葉に買い言葉にならないように気をつけてください。まずは相手の話を最後まで聞きましょう。そして「弁解しない」「言い訳しない」ということに気をつけてください。
この上司のように威圧的なタイプの人は、自分の感情をコントロールできていません。怒りの感情がピークのときに何を言っても相手には伝わらないのです。たとえどんな正論であっても、「口答えするな!」と火に油を注ぐことになってしまいます。
上司が全部言い終わって、熱が冷めたあとに、「私のためにこれだけ真剣になっていただき、ありがとうございます」と伝えてください。『指摘を受け止めました』という意志表示をすることで上司の怒りを長引かせないようにします。
すべての上司に共通するアドバイス
–朝倉さんは、どんなタイプであっても、すべての上司に共通するポイントがあると話します。
「感情」と「事実」はわけてしっかりと事実を認めること。仕事に感情を入れると、何が問題なのかわからなくなってしまいます。そして事実に関しては、自分に非があれば認め、改めてください。
失敗したり、叱られたりして落ち込むことは誰にでもあります。お叱りを受けた後には、常に未来志向で「私のどういう部分を改善すれば、さんのご期待に沿えることができますか?」