くらし情報『佐久間由衣はお笑いを目指していた? 「友達とコントを作って…」』

2019年12月17日 19:30

佐久間由衣はお笑いを目指していた? 「友達とコントを作って…」

とにかく一つ一つのシーンを全力で走り抜けた感じですね。

――監督から、かなり厳しい指導があったと伺いました。

佐久間:そうですね。作品に入る前から、三木(康一郎)監督から「自分が思ってるより大変になるよ」と言われていたんです。現場で反抗することもありましたけど(笑)。

――反抗!(笑)というと?

佐久間:何回やっても「違う!」の一点張りなので、「わからないので教えてください」って言い返したり、悔しくて返事をしなかったら、「聞こえてる?わかった?」って怒られたり(笑)。でも監督は、私のテンションを上げるためにあえて、そう向き合ってくれたのだと思います。三木さんに対するリスペクトの思いもありますし、全ては作品を良くするために、お互いにそのときそのとき思ったことを言い合っていました。


――今までの作品と比べても厳しかったですか?

佐久間:出会った監督の中で、一番厳しかったです。三木さんとは以前ドラマでご一緒させていただいたんですけど、そのときはそんな感じじゃなかったんです。だからそのぶん、作品に対する愛情やいいものにしたいという気持ちが強いんだろうなって。その思いは、すでに衣装合わせや本読みの段階から伝わってきていました。

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