2019年12月12日 19:00
岡崎体育はカメレオンタイプ?「誰とでもなんの話でもできます」
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「レギュラーワーク」です。
『anan』で連載をはじめてちょうど2年になります。なんと今回で100回目を迎えます。ありがとうございます。メジャーデビュー以降、うれしいことにレギュラーのお仕事が途切れたことがありません。ずっとやっているラジオやTVのレギュラー番組、そして雑誌の連載と、ミュージシャンですがやっぱり毎週とか毎月とか決まっているお仕事があるというのは、心の安心・安定に繋がっていいですね。
スタッフが決まっているのもありがたいです。
新しい環境とか人に慣れるのに時間がかかるタイプなので、レギュラーでいつも同じメンバーでできる仕事は気持ちもすごく楽。音楽はひとりきりでプレッシャーを抱えながら向き合うものなので、作るのもライブも常に緊張感があります。本業なので当然ですが、でもしんどいことも多い。一方レギュラーワークは、いろんな人と関わりながら作るものなので、その場その場で考えられる。楽しんでできているので、ありがたいなあと思います。
ミュージシャンの方は、音楽番組以外だと自分の趣味を活かした連載や番組を持っている方が多い気がします。