くらし情報『ロック界の第一線に君臨するBUCK-TICK、超満員の年末ライヴで魅せた気高さ』

2020年1月14日 19:32

ロック界の第一線に君臨するBUCK-TICK、超満員の年末ライヴで魅せた気高さ

緩急のついた構成でオーディエンスをまったく飽きさせない。そして「スピード」のイントロが流れ歓喜する場内はヒートアップ。たたみ掛けるように、続いてエレクトロなダンスナンバー「独断場Beauty-R.I.P.-」で会場を揺らす。ラストは、優しくて儚い「FLAME」で締めくくった。

櫻井は何度も深いお辞儀をして、ステージをあとにし、メンバーも続いて退出。暗くなった会場では「アンコール!」の声が響き渡る。

ロック界の第一線に君臨するBUCK-TICK、超満員の年末ライヴで魅せた気高さ


ギターの星野英彦。

しばらくした後、メンバーがステージに再登場。
アンコール1曲目は、2020年1月29日にリリースされるニューシングル「堕天使」。続いて、アンニュイでロマンティックな「RONDO」、ヘビーな「無題」を繰り広げ、会場をダークネスに染め上げた。メンバーがステージをあとにし、再度暗くなる場内。1度目よりもさらに力強い「アンコール!」の声が広がるなか、メンバーが現れ、明るくなる場内とオーディエンス。

2度目のアンコールでは、アコースティックな「Coyote」、メランコリックな「ドレス」を披露。櫻井が「どうもありがとう。次は懐かしいエイトビートの曲をやりたいと思います」と言い終わるやいなや、ヤガミが「ワン、ツー、スリー、フォー!」

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