くらし情報『ロック界の第一線に君臨するBUCK-TICK、超満員の年末ライヴで魅せた気高さ』

2020年1月14日 19:32

ロック界の第一線に君臨するBUCK-TICK、超満員の年末ライヴで魅せた気高さ

とカウントし、疾走感あふれるナンバー「惡の華」へ。

ロック界の第一線に君臨するBUCK-TICK、超満員の年末ライヴで魅せた気高さ


ベースの樋口豊。

そして櫻井はスタッフ、生放送中継をしていたWOWOWの視聴者、代々木に集まった来場者に感謝の意を述べ、メンバー紹介。「まずは自己紹介。ボーカル櫻井です」と話し、「ギター!今井寿」「ギター!星野英彦」「ベース!樋口豊」「ドラムス!ヤガミ・トール」と紹介していき、ヤガミ以外のメンバーは退出。

ここでヤガミはドラムソロを披露する。まずは素手でドラムをたたき、次にドラムスティックを持って、見事なドラミングをプレイ。会場から「おお〜っ!」という歓声が飛び、メンバーが再登場。


ロック界の第一線に君臨するBUCK-TICK、超満員の年末ライヴで魅せた気高さ


ドラムのヤガミ・トール。

櫻井は「良いお年をお迎えくださいませ。みなさんもどうか、お幸せに。では最後に1曲、みなさん、自分を愛しましょう」。

そう言って、この日のライヴを締めくくったのは、1990年に発表されたキャッチーな「LOVE ME」。今井は童謡の「お正月」のフレーズをしのばせて、最後の曲を盛り上げる。この曲に限らず、彼らは新旧織り交ぜたナンバーを披露しているが、2020年間近のいま現在どの曲を聴いても、古く感じさせないどころか魅力的な楽曲ばかりだという事実に驚いてしまう。

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